ひらがなIME for IBus

　「ひらがなIME(アイエムイー)」は、かながきする部分(ぶぶん)のおおくなった日本語(にほんご)を入力(にゅうりょく)しやすくしたIMEです。Fedora、Ubuntu、Raspberry Pi OSなど、IBusに対応(たいおう)したオペレーティング システム（OS）で利用(りよう)できます。
　これまでの日本語(にほんご)入力(にゅうりょく)IMEとちがって、「ひらがなIME」には、「よみの入力(にゅうりょく)モード」がありません。ひらがなを入力(にゅうりょく)したいときに、いちいち〔Enter〕キーをおしたりする必要(ひつよう)はありません。漢字(かんじ)をつかいたいときは、文中(ぶんちゅう)のひらがなの部分(ぶぶん)をいつでも漢字(かんじ)におきかえられます。

　また、「ふりがなパッド」といっしょにつかうと、総(そう)ふりがなの文章(ぶんしょう)をかんたんにかくことができます。

ソフトウェア パッケージ

　「ひらがなIME」はPythonで実装(じっそう)されています。つかっているOSが、Fedora、 Ubuntu、Raspberry Pi OSのどれかであれば、インストール用(よう)のソフトウェア パッケージも「Releases」ページからダウンロードできます。

資料(しりょう)

　くわしい、つかいかたについては、「ひらがなIMEの手(て)びき」をみてください。

• ひらがなIMEの手(て)びき
• ひらがなIMEの開発(かいはつ)について